令和5年7月25日(火)老人福祉センターにて、ゆとり教養講座「シニアのための心と身体の健康」と題しまして、講師の本多先生をお招きし、普段意識しないと、なかなか動かさない背中回りの肩甲骨や腰回り、太ももの裏側などを、椅子に座り、タオル1本で出来る体操を教えて頂きました。「シニア世代は身体やこころの不調も感じやすく、若かった以前の様に、やる気のスイッチや元気が出ない時もあることを理解して、身体を動かしましょう!」と先生の掛け声で始まりました。
参加者の皆さんからは「自分の身体がこんなに硬いとは」「体が伸びて気持ちいい」「解り易い説明で、習った体操を一つずつ習慣にしていきたい!」「楽しく運動が出来た」など感想がありました。
最後に管理栄養士でもある本多先生から、食生活についてのアドバイスをいただき「日々の食事が自らの身体を作ります。バランスの取れた献立を意識し、よく噛んで、おいしく、楽しく食べてください。」と
今回の講座を通じて、「継続は力なり」とあらためて感じるところでした。
本多先生、貴重なお時間をありがとうございました。