老人福祉センター・老人福祉館

台東区社会福祉事業団は、台東区の児童および高齢者福祉の
充実のために、台東区が基本財産を出資して、
昭和61年10月に設立された社会福祉法人です

かがやき長寿ひろば入谷(入谷区民館内)にて、「講話サロン」を

11月29日(火)に行いました。

 

今回は台東区社会福祉協議会の地域福祉コーディネーター3名に講師としてお越しいただき、

「講話サロン」を開催し、10名(男性2名、女性8名)の参加者が集まりました。

(地域福祉コーディネーターとは、住民や団体、関係機関と情報交換や連携をしながら、住民による支えあいが広がっていくようにお手伝いする「地域のつなぎ役」です)

 

 

まずは、「社会福祉協議会とは?地域福祉コーディネーターとは?」について説明があり、

その後、グループワークを行いました。

テーマは「今気になっていること」「今やってみたいこと」「挑戦してみたいこと」です

 

講師のコーディネーターがそれぞれのグループに入り、参加者の皆さまとテーマについて語り合いました。

参加者からは、「高齢者が自由に語り合える場所を作ってみたい」「コロナ禍前は積極的に地域の活動に参加していたから、また何か活動できるものを見つけたい」といったご意見が出ていました。

また、参加者がグループワーク内で、他の方のお話を真剣に聞かれている姿も印象的でした。

 

サロン後に「何かアイディアが浮かびそう」と職員に話された方もいて、新たな気づきを得られる時間となったのではないでしょうか。

 

講師からは「こちらの『かがやき長寿ひろば入谷』が皆さまにとっての居場所、通える場所になっているんだなとグループワークを通して感じました」とのお話もありました。

 

皆さまの「新たな活動の場」「新たな気づきの場」として、今後もサロンや教室の開催をしてまいります。

 

   

 

かがやき長寿ひろば入谷

 

 

 

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