かがやき長寿ひろば入谷(入谷区民館内)にて、「講話サロン」を
11月29日(火)に行いました。
今回は台東区社会福祉協議会の地域福祉コーディネーター3名に講師としてお越しいただき、
「講話サロン」を開催し、10名(男性2名、女性8名)の参加者が集まりました。
(地域福祉コーディネーターとは、住民や団体、関係機関と情報交換や連携をしながら、住民による支えあいが広がっていくようにお手伝いする「地域のつなぎ役」です)
まずは、「社会福祉協議会とは?地域福祉コーディネーターとは?」について説明があり、
その後、グループワークを行いました。
テーマは「今気になっていること」「今やってみたいこと」「挑戦してみたいこと」です。
講師のコーディネーターがそれぞれのグループに入り、参加者の皆さまとテーマについて語り合いました。
参加者からは、「高齢者が自由に語り合える場所を作ってみたい」「コロナ禍前は積極的に地域の活動に参加していたから、また何か活動できるものを見つけたい」といったご意見が出ていました。
また、参加者がグループワーク内で、他の方のお話を真剣に聞かれている姿も印象的でした。
サロン後に「何かアイディアが浮かびそう」と職員に話された方もいて、新たな気づきを得られる時間となったのではないでしょうか。
講師からは「こちらの『かがやき長寿ひろば入谷』が皆さまにとっての居場所、通える場所になっているんだなとグループワークを通して感じました」とのお話もありました。
皆さまの「新たな活動の場」「新たな気づきの場」として、今後もサロンや教室の開催をしてまいります。
かがやき長寿ひろば入谷